熱海富士が雪辱星!安青錦の綱とり絶望的に 八角理事長「今までが順調すぎた」【大相撲春場所】

 「大相撲春場所・7日目」(14日、エディオンアリーナ大阪)

 小結熱海富士(伊勢ケ浜)が、先場所の優勝決定戦で首投げに屈した大関安青錦(安治川)への雪辱を果たした。

 かち上げで体を起こしのど輪で押し込んだ。安青錦にしのがれ組み付かれたが、右を差して左上手をがっしり持って胸を合わせて攻め直した。じりじり寄り進み、首投げを狙われるも腰を落として対応。最後は徳俵に足をかけて粘る相手を、打ち砕くような上手投げを決めた。

 4勝3敗と白星を先行させた熱海富士は「勝てたことがうれしい。自分ができることを出せた」とうなずいた。首投げを防いだことには「大丈夫なようにしていた。明日も全力で頑張ります」と語った。

 安青錦は3勝4敗となり、綱とりは絶望的。取組後は膝を気にするそぶりを見せ、取材には応じなかった。

 粂川審判長(元小結琴稲妻)は「全部勝っても優勝ラインじゃない。綱とりの翌場所かど番は何人もいる。気持ちが切れないことだ」と指摘。八角理事長(元横綱北勝海)は「今までが順調すぎた」と語った。

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