仙台出身の千葉百音 震災の時刻に黙とう「忘れてはならないもの」世界選手権へ練習公開「いい笑顔で終われるように」
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子で4位に入った千葉百音(20)=木下グループ=が11日、京都府宇治市の木下アカデミー京都アイスアリーナで、世界選手権(24日開幕、プラハ)に向けての練習を公開した。
仙台出身で、15年前の東日本大震災当日にはスケートリンクに向かう車の中で被災したという千葉は、練習終わりの発生時間に合わせて黙祷を行った。
「毎年、思い出します。小さいころの記憶の一つとして残っているものですし、忘れてはならないもの。こうして環境が整った中で練習をできるのも、当たり前じゃないと思います。また、他の災害に遭われて元の生活に戻りきってない方々がたくさんおられると思うので、一日も早く戻れるよう祈ってます」とコメント。
世界選手権に向けては、五輪で「やり切れたこと、やり切れなかったことを見つけられた」と、各エレメントでの精度を課題に現在の練習に取り組んでいる。
五輪当時は発表されてなかったが、坂本花織の選手権出場も決まり「坂本選手、中井(亜美)選手と3人でいける選手権で、いい笑顔で終われるように」と、シーズン一のピークにもっていってのプラハ入りというプランを明かしていた。




