モンゴル出身の白月狼が白星デビュー「カッコイイしこ名に負けないよう頑張りたい」
「大相撲春場所・3日目」(10日、エディオンアリーナ大阪)
前相撲が行われ、白月狼(本名アリュンエルデネ・スフバット、モンゴル出身、朝日山)が白星デビューを飾った。島野(荒汐)を難なく押し出した。
専大出身の24歳。初場所の新弟子検査で合格し、興行ビザ取得を待って初土俵を踏んだ。180センチ、125キロと、大柄ではないが筋肉質な体を躍動させた。「昨日からワクワクしていました。緊張は少しだけ。モンゴルの父にはこれから連絡します」と声を弾ませた。
しこなはおかみさんが考案したという。白星とモンゴルの旧正月「ツァガーンサル(白い月)」、モンゴル人が尊敬を示すオオカミを掛けあわせた。「カッコイイしこ名でうれしい。しこ名に負けないよう頑張りたい」と意気込んだ。
師匠の朝日山親方(元関脇琴錦)からは「スピードが大事だ」と指導を受けているという。





