師匠から暴行の伯乃富士が休場 強行出場も同じ箇所痛める「再出場は状況をみて」 師弟とも休場に【大相撲春場所】
「大相撲春場所・2日目」(9日、エディオンアリーナ大阪)
西前頭7枚目の伯乃富士(22)=伊勢ケ浜=が休場した。初日の欧勝馬戦ではたき込みで敗れた際、左足親指を痛めたことを明かしていた。
伯乃富士は初場所で左足親指を負傷し、左母趾MPT側副靱帯損傷の診断書を提出して休場していた。場所前は治療に専念し、相撲は取れないながらもトレーニングに励み、強行出場に踏み切った。
場所前の2月には師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)から暴行を受けた件で、日本相撲協会の事情聴取を受けていた。初日の取組後には「ご迷惑、ご心配おかけして申し訳ありません」と話していた。
この日、審判に入った部屋付きの楯山親方(元幕内誉富士)によると、前日の取組後「前にやったところです」と同じ箇所を痛めたことを明かしていたという。
師匠はコンプライアンス委員会の調査中であることから、春場所休場の一時措置がとられている。師弟ともに休場となった。
伯乃富士の休場は先場所に続いて。2日目の相手、正代(時津風)は不戦勝となる。
伊勢ケ浜部屋からは「先場所痛めた箇所を昨日の取組で悪化させた。再出場は状況をみて判断する」とコメントが出された。





