弟子への暴行騒動で春場所休場の伊勢ケ浜親方「やるべきことをやる」伯乃富士は稽古に姿見せる
「大相撲春場所」(8日初日、エディオンアリーナ大阪)
大相撲の伊勢ケ浜親方(34)=元横綱照ノ富士=が7日、大阪市内の伊勢ケ浜部屋で稽古を指導した。弟子の伯乃富士に暴行を働いた後、自ら申告し、師弟で先月24日に事情聴取を受けていた。
6日の日本相撲協会理事会では、伊勢ケ浜親方の今場所休場が八角理事長(元横綱北勝海)から報告されていた。コンプライアンス委員会で調査中であることを受けた一時的な措置で、正式な処分は場所後に決定する見通し。師匠の肩書は外れず、部屋で弟子の指導は可能だが、外出は控えるよう通達を受けている。
この日は、暴行を受けた伯乃富士が大阪での稽古に合流。先場所途中休場した左足の治療のため、大阪入りが遅れていた。締め込み姿で初日の欧勝馬戦に向けて汗を流した。
理事会で報告された休場措置について、伊勢ケ浜親方は「協会が決めた事ですから」と話した。場所中の弟子との向き合い方には「やるべきことをやるだけです」と、師匠としての心境を口にしていた。





