小田凱人 2年ぶりに王座奪還 年間グランドスラムへ第一関門突破 トロフィーに声掛ける「寂しかったよ、ベイビー」

 「テニス・全豪OP・車いすの部」(31日、メルボルン)

 シングルス決勝が行われ、男子の第2シードで19歳の小田凱人(東海理化)が第3シードのマルティン・デラプエンテ(スペイン)に3-6、6-2、6-2で逆転勝ちし、2年ぶり2度目の優勝を果たした。四大大会は通算8勝目で、4連勝は国枝慎吾に続き2人目となった。今大会はダブルスとの2冠に輝いた。

 王座を奪回すると、両手を広げて歓喜に浸った。トロフィーを渡された小田は「寂しかったよ、ベイビー」と言葉をかけて笑った。

 雨により複数回の中断に見舞われた。特に第2セット後は1時間ほどの中断に。シャワーを浴びるなど心身をリセットし「はちまきをして、もう一度行くぞ」と気合を入れた。

 開閉式の屋根があるコートに場所が移った難条件下でも集中を保つ。最終セットは、2-1の第4ゲームでジュース6度の攻防を制し、ブレークに成功。第1サーブの確率が低かったデラプエンテを攻め立て、第3~第6ゲームを連取した。

 今季、最大の目標とする年間グランドスラム(四大大会全制覇)に向け「まず1個取ったなと勝った瞬間、思った」と第一関門突破を強調した。前回大会後に始まった連勝記録も継続し、絶対王者への道を突き進む。

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