熱海富士 またも決定戦V逸 立ち合いから圧も土俵際で逆転黒星「やっべえ。甘いな~まだ」

 熱海富士(右)を首投げで下し、優勝を決めた安青錦(撮影・佐藤厚)
 優勝決定戦で熱海富士(下)が首投げで安青錦に敗れる
2枚

 「大相撲初場所・千秋楽」(25日、両国国技館)

 新大関安青錦が白鵬以来20年ぶりの新大関優勝、双葉山以来89年ぶりとなる新関脇、新大関連続優勝を果たした。12勝3敗で熱海富士と並び、優勝決定戦を首投げで制し、2場所連続2度目の賜杯を抱いた。

 熱海富士はまたも決定戦で敗れた。立ち合いから圧力をかけながらも土俵際で逆転され、「今場所は(感覚として)変わってきたことがあったが、まだ不安もあり、確証や自信を持って相撲を取れたらよかった」と悔やんだ。

 花道を引き揚げる際、モニターで取組を確認しながら「いや~。いや~。いや~。いや~」とうなり声を上げて落胆。支度部屋に戻ってからも顔をゆがめ、「やっべえ。甘いな~まだ」と独り言をつぶやき「あああ~」と声にもならない声を上げて風呂に入った。

 新入幕の23年9月場所でも優勝決定戦で敗れて賜杯を逃した。今回は優勝インタビューで言うことを考えるなど着実な進歩もあったというが、「ちょっと(チャンスを)つかんだくらいで調子こくなと相撲の神様が教えてるのかな。まだ時期じゃない」と自分に言い聞かせていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス