フィギュア 今季で引退表明の坂本花織が公開練習後、3度目五輪へ決意

 フィギュアスケート女子で、自身3大会連続となるミラノ・コルティナ五輪代表の坂本花織(25)=シスメックス=が16日、神戸市内で公開練習を行い、その後は壮行会に出席、抱負を口にした。

 中野園子、グレアム充子両コーチも参加した練習ではプログラムで使用する曲もかけながらの入念な調整。

 中野コーチから「下のクラスでやりますか?」、「なんでそんな簡単なのが飛べへんの!」など、厳しい声も飛ぶ中で「年末年始はいつもみたいにぐでっとしてなかったので、体は動く。調子は悪くないですね。マイナス要素があるとすれば、ルッツ。なので(練習では)失敗してもルッツを跳ぶ、ということを意識してやりました」と、3週間後に迫った五輪に向け、明確なテーマを持っての取り組みが目立った。

 神戸出身の坂本。壮行会には地元のスケート連盟役員の他、斎藤元彦・兵庫県知事や久元喜造・神戸市長らも駆けつけた。

 斎藤知事は、今季限りでの引退を表明している坂本に「挑戦する姿から勇気や希望をもらえてます。『集大成』として、ベストを尽くして頑張ってください」と激励。久元市長も「ずっと神戸で育ってきた坂本さんの、どんどん成長する姿をうれしく思っていました。(五輪では)体調に気をつけ、悔いのない演技を」とエールを贈った。

 閉会後、取材に応じた坂本は「最近、三宮(神戸市中心部)をぶらぶらしてても『オリンピック頑張ってね』って声を掛けられて、以外とみんな知っててくれて嬉しいです」と、周囲の期待を感じている。そこに応えるべく「これが私の滑り、というところを見せられたら」と気持ちを高めていた。

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