大相撲 佐渡ケ嶽親方が元横綱琴桜、小錦との思い出語る「押せないですよ270キロは」
「大相撲初場所・4日目」(14日、両国国技館)
佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)が館内で部屋付きの荒磯親方(元関脇琴勇輝)とトークショーを行い、先代師匠(元横綱琴桜)、元大関小錦(現タレントKONISHIKI)との思い出を語った。
幕下時代、巡業担当だった先代師匠の付き人だったという佐渡ケ嶽親方。ある巡業で先代師匠が「お~い小錦くん、琴ノ若を愛してやってくれ」と声をかけたという。荒磯親方から「ワードチョイス完璧ですね。愛してやってくれって」と水を向けられると「最初意味が分からなかったですけどね。そしたらぶつかり稽古が長いやつでした。押せないですよ270キロは」と、苦笑いで述懐した。
小錦が現役引退を決めた1997年九州場所。13日目の最後に相撲を取った相手が、当時琴の若のしこ名だった佐渡ケ嶽親方だった。「確か小錦関が引退を決めた対戦相手が私だったんです。九州場所で。ありがとうございましたって最後に言いに行きました」と回想していた。
そして「その中でもう一言言いたかったですよね。『重かったですよ。少しは軽めに出してくださいよ』って」と冗談を付け加えて、会場の笑いを誘っていた。




