ラグビー明大が7大会ぶり日本一「(胴上げは)怖かった」敗れた早大指揮官、ジャッジに不服なし「レフェリーの笛が圧倒的に不利ということはなかった」

 「ラグビー・全国大学選手権・決勝、明大22-10早大」(11日、MUFGスタジアム)

 決勝が行われ、明大が早大を破って7大会ぶり14度目の制覇を果たした。6季ぶり通算11度目の早明決戦を制して7勝4敗。就任5年目で初の日本一に導いた神鳥裕之監督は、歓喜の胴上げで3度舞った。「(高くて)怖かったです」と笑いを誘いつつ、「でも人生初めてなので気持ちよかった。選手たちに感謝」と感慨深げ。また、主将のCTB平翔太(4年)も人生初の胴上げに、「自分も最初は怖かった。意外と高く上がったので」と苦笑いしながら喜びをかみしめた。

 相手司令塔のSO服部亮太(2年)、FB矢崎由高(3年)を徹底マークして封じ込めるなど、明大は鉄壁のディフェンスで主導権を握った。前半9分にペナルティーゴール(PG)で早大に先制を許したものの、すぐに反撃。前半19分に田代大介(3年)のトライで逆転すると、SO伊藤龍之介(3年)がトライで追加点を重ねた。前半を14-3で折り返すと、後半8分には大川虎拓郎(3年)のトライで突き放した。同32分、早大に初トライを許したが、逃げ切った。

 敗れた早大は、前半のシンビンや反則も響いた。大田尾竜彦監督は「リードされることは想定していて最後もチャンスがあると思っていたが、明治さんの圧力があった。選手はよくやってくれた。本来のアグレッシブさを出させてあげられなかったのは僕の責任」と述懐。また、スクラムで主導権を握れなかったことについて、「スクラムについてはその都度のジャッジもある。そこは何も不服はない。レフェリーの吹いた笛が圧倒的に早稲田が不利だということもなかった。そこはゲームをつくる上では大きな支障はなかった」と強調した。

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