12月に疲労骨折の駒大・佐藤圭汰 状態「5割くらいだった。気持ちで頑張った」 2年連続区間新の快走 瀬古氏ムチャぶり「来年走って」に「卒業です」
「箱根駅伝・復路」(3日、箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)
駒大は前回大会7区で区間新記録をマークしたエースの佐藤圭汰(4年)が最終10区に登場。1時間7分31秒(速報値)で2年連続区間記録を塗り替える快走で、箱根ラストランを飾った。
レース後に8区を走った主将の山川拓馬(4年)とともにテレビ中継のインタビューへ。解説を務めた瀬古利彦氏から「エースですから取って当たり前を思うんですけど。できれば往路の2区を走ってほしかった」と独特の言い回しで祝福された。
佐藤は「ちょっと直前まで怪我をしていて。本当は2区を走りたかったですけど。急きょ、10区にエントリーする形になってしまって」と説明。12月に大腿骨を疲労骨折するアクシデントがあったことで、願いがかなわなかったと明かした。これに瀬古氏は「来年、走ってくれよ」とムチャぶり。佐藤が「いや、(今春に)卒業です」と即答すると周囲から笑いが起こる一幕もあった。
区間新記録については「最低30秒くらいは更新しようと思っていっていたが、途中ちょっと苦しくなってしまって。いけるかどうか不安だったが、しっかり更新できてよかったなと思います」と佐藤。瀬古氏は「12月中旬に怪我という話を聞いていたんで。出られるかなと思ったら、出れば区間新ですから。さすがですね」とたたえた。
佐藤は体の状態について「やっぱり練習が積めていなかったので、5割くらいだった。気持ちで頑張りました」と箱根ラストランを振り返った。





