日本陸連・高岡寿成シニアディレクターが大阪国際女子マラソンの展望語る

 来年1月25日に開催される第45回大阪国際女子マラソン(ヤンマースタジアム長居発着)の組織委員会が22日、過去3度優勝の松田瑞生(ダイハツ)、今年の大会で連覇を果たしたウォルケネシュ・エデサ(エチオピア)ら国内外の招待選手11人を発表した。

 今大会はMGCシリーズ2025-26のグレード1として開催、成績によってMGCの出場権が付与される(西村美月・天満屋は獲得済み)。

 日本陸連の高岡寿成シニアディレクターは、エデサを筆頭に2時間10分台の外国人招待選手3名の強さを示しつつ「ダイハツの松田さんはパリ(五輪)に届かなかった分、ロス(28年)につながるレースが見たい」と4勝目の可能性を示唆。また、初マラソンの矢田みくに(エディオン)にも「スピードは十分。初めてのマラソンでどれほどセンス、能力を持っているか楽しみですね」と話すなど、招待選手中心に、外国勢との好勝負を期待した。

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