左肩脱臼の三浦璃来「今のけがを全力で治して全力でトレーニングして頑張ります」と強い決意 木原龍一との“りくりゅう”で2大会連続2度目の五輪代表に決定
「フィギュアスケート・全日本選手権」(21日、国立代々木競技場)
日本スケート連盟は全競技終了後、26年2月に開催されるミラノ・コルティナ五輪代表を発表した。
ペアでは三浦璃来(24)、木原龍一(33)組が2大会連続2度目の出場。三浦は前日のショートプログラムで左肩を脱臼するアクシデント。この日のフリープログラムを棄権した。三浦は会見で「今のけがを全力で治して全力でトレーニングして頑張ります」と強い決意を示した。五輪開幕まで50日を切ったが「まずは私自身、明日、肩の病院に行ってその結果を受けてできるだけ早くいつも通りの練習に戻れるように」と話した。
◆フィギュアスケート ミラノ・コルティナ五輪代表
【男子3枠】
鍵山優真(22) 2大会連続2度目
佐藤駿(21) 初出場
三浦佳生(20) 初出場
【女子3枠】
坂本花織(25) 3大会連続3度目
中井亜美(17) 初出場
千葉百音(20) 初出場
【ペア2枠】
三浦璃来(24)、木原龍一(33)組 2大会連続2度目
長岡柚奈(20)、森口澄士(23)組 初出場
【アイスダンス(団体戦のみ)】
吉田唄菜(22)、森田真沙也(22)組




