紀平梨花、3年ぶり全日本は表彰台ならず ミスに涙止まらず「私のところで失敗。申し訳ない」もアイスダンスで新たな一歩 デビュー戦の得点上回る

 「フィギュアスケート・全日本選手権」(21日、国立代々木競技場)

 アイスダンスのフリーが行われ、今季カップルを結成し、カップルとして全日本デビューとなった“りかしん”こと紀平梨花(23)=トヨタ自動車=、西山真瑚(23)=オリエンタルバイオ=組は、フリー86・97点、合計144・41点で表彰台はならなかったが、4位に入った。デビュー戦だった11月全日本予選会の得点(フリー77・13点、合計136・74点)を上回り、成長を示した。

 フリー「もののけ姫」に合わせて、息の合った演技を披露。ミスはあったものの、最後まで落ち着いて滑り切り、演技後は目を見合わせて、うなずき、歓声に手を振って応えた。演技後、紀平は涙。「私のところで失敗して申し訳ない。練習でもないミス。一緒に頑張ってきたのに」と、肩を落とした。

 RD後、紀平は「こうやって全日本に帰ってこられて感慨深い。すごいたくさんの声援をくださって、すごく帰ってきたよっていう気持ちとこうしてまだこうやって応援してくださるんだと思えて、すごく嬉しかった」と笑顔で語っていた。

 19、20年女子シングル2連覇の紀平は、3年ぶりの全日本の舞台。デビュー戦となった11月の予選会で日本連盟の国際大会派遣基準を満たせず、すでにミラノ・コルティナ五輪代表入りの可能性は消滅しているが、30年フランスアルプス五輪を見据える中で全日本で着実な一歩を刻んだ。

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