箱根駅伝 中大・吉居「優勝して卒業」 30年ぶりの頂点へ夏合宿以降の調整法を一変 速さに加えて強さを磨く

 箱根駅伝に向けた取材会で意気込みを語った中大の藤原正和監督
 箱根駅伝に向けた共同取材会で意気込みを語った中大の吉居駿恭主将(左端下)ら
 中大の藤原正和監督(左上)と吉居駿恭主将(左下)
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 99回目の箱根駅伝出場となる中大が18日、東京・多摩キャンパスで取材に応じ、吉居駿恭主将(4年)は「優勝して卒業できるようにがんばりたい」と意気込んだ。

 歴代最多14度の総合優勝を誇り、1996年以来30年ぶりの頂点を目指す今季、夏合宿以降の調整法を一変。徹底した走り込みで、従来の特長である速さに加えて強さを磨いてきた。藤原正和監督は「順調。例年と違い上昇曲線のカーブの描き方が非常に高い」と仕上がりに自信をのぞかせた。

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