カーリング混合ダブルス 日本は1次リーグ敗退で五輪出場ならず 小穴は涙「全力は尽くしたが悔しい」

 ※写真はイメージです(Max-Tactic/stock.adobe.com)
 混合ダブルス1次Lで敗退が決まり五輪出場を逃し、取材に応じる小穴桃里(左)、青木豪組(共同)
 混合ダブルス1次Lで敗退が決まり五輪出場を逃し、取材に応じる小穴桃里(左)、青木豪組(共同)
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 「カーリング混合ダブルス・ミラノ・コルティナ五輪世界最終予選」(16日、ケロウナ)

 混合ダブルスの1次リーグが行われ、同組で日本の小穴桃里(30)、青木豪(26)組は敗退が決定。ミラノ・コルティナ五輪出場はならなかった。

 A組の日本は最終戦のオーストリア戦で不戦勝。5勝2敗の3位で上位2カ国の直接対決、韓国-チェコの結果を待つことになった。

 1次リーグはA、B組の各8ペアが総当たりで戦い、各組の上位2ペアがプレーオフ進出。日本がプレーオフに進出するには、最終戦で韓国の勝利が条件だったが、チェコが勝ち、敗退が決まった。

 小穴は「最後が他チームの結果次第ということになったのは、早い段階で2敗してしまって、自分たちで決められなかったのは自分たちの実力。全力は尽くしたが、やっぱり悔しいです」と涙。青木は「すごく悔しいし、残念。敗戦した2試合は何とかできたショットがあったので悔しい」と落胆した。

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