スノーボード スロープスタイル&ビックエア五輪代表4選手が決まる 村瀬心、荻原ら

 「スノーボード・ビッグエア・W杯第3戦」(13日、米コロラド州)

 男子ビッグエア決勝が行われ、荻原大翔(TOKIOインカラミ)が今季初優勝を果たした。通算3勝目。全日本スキー連盟(SAJ)が定める派遣推薦基準を満たし、ミラノ・コルティナ冬季五輪代表を確実にした。

 2位に入った木村葵来(ムラサキスポーツ)、女子で北京五輪銅メダルの村瀬心椛(TOKIOインカラミ)、深田茉莉(ヤマゼン)も同じく、条件を満たした。

 ◆スノーボード・スロープスタイル(SS)/ビッグエア(BA)の26年ミラノ・コルティナ五輪への道 24~25年、25~26年シーズンのW杯と世界選手権で得た国際スキー・スノーボード連盟ポイントを選考対象に、26年1月19日までに以下の成績を収めた選手から番号順に選出される。①SSベスト3ポイントと、BAベスト2ポイント合計の上位者②SSとBAを含めたベスト3ポイント合計の上位者③SSとBAを問わないベスト3FISポイントの上位者。①を満たす男女上位2人のみ、W杯第3戦が終了する12月13日で選出される。

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