大盛り上がりの九州場所千秋楽 観客席に超大物の姿 グレーのパーカー姿で今年最後の相撲を見届ける
「大相撲九州場所・千秋楽」(23日、福岡国際センター)
関脇安青錦が優勝決定戦で横綱豊昇龍を下し、初優勝を飾った。ウクライナ出身力士では初。歴代4人目となる新関脇での栄冠で、来場所の大関昇進を確実にした。
最後まで盛り上がりをみせた千秋楽には、大物落語家の姿も。グレーのパーカーを着て、土俵に熱視線を送っていたのは、落語家の笑福亭鶴瓶。2年前の九州場所でも観戦姿が中継に映り込んで話題となっていたが、一年の最後となる九州場所の千秋楽をしっかりと見届けていた。





