常翔学園が花園へ 関大北陽に52-7で大勝 2大会連続43度目 大阪第2地区決勝

 常翔学園は後半、ラインアウトからモールを押し込んでプロップ古澤晴也がトライを決める
 後半、ラインアウトをキャッチする常翔学園
 常翔学園との決勝で円陣を組む関大北陽のメンバー
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 「全国高校ラグビー・大阪第2地区・決勝、常翔学園52-7関大北陽」(16日、花園ラグビー場)

 常翔学園が計8トライを挙げて、2大会連続43度目の花園出場を飾った。前半だけで4トライを重ねて26-0で折り返すと、後半もひたむきなタックルで相手の出足を止めた。

 後半にはラインアウトからモールを押し込んでプロップの古澤晴也がインゴールへ飛び込み、ロックの鈴木風馬もトライを挙げた。終了間際に失点を許して完封こそ逃したが、危なげない試合運びで花園への出場権をつかんだ。

 前回大会の花園は準決勝で大阪決戦となり、26-29で東海大大阪仰星に惜敗。今年度は2012年度以来の全国制覇を目指す。

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