サントリーは黒星スタート 新主将・高橋藍の騒動後初試合は逆転負け 同じく新主将・西田有志の大阪Bに屈する
「SVリーグ男子、大阪B3-1サントリー」(24日、ジーライオンアリーナ神戸)
開幕戦が行われ、2024-25シーズン覇者のサントリーは同レギュラーシーズン1位の大阪Bと対戦し、1-3(25-23、21-25、24-26、20-25)で黒星スタートとなった。
サントリーで今季から主将を務める日本代表アウトサイドヒッター高橋藍(24)はスタメン出場し、コースを狙った頭脳的なスパイクでポイントを稼ぐなどけん引したが及ばず。相手の大阪Bもフランス代表セッターで東京、パリ五輪金メダルに貢献したアントワーヌ・ブリザール(31)、日本代表アウトサイドヒッターで現役専大生の甲斐優斗(22)が加入するなど大型補強している。
高橋藍は試合後「勝てなかった部分の悔しさはあるが、チームとしていい部分もある。明日勝つことが大切だし、明日の試合もチームが成長できるようにしたい」と話した。
高橋藍は21日に「週刊文春」で2人の女性との交際を報じられていた。23日にインスタグラムのストーリーズで「この度は、私のプライベートが報道され、お騒がせしたことを反省しており、お詫び申し上げます。明日より開幕するSV.LEAGUE 2025-26シーズンでのプレーに集中して参ります」と謝罪した。
試合は今春会場したジーライオンアリーナ神戸で大阪Bのホームゲームとして開催され、9113人が来場。これまでホーム最多だった7631人を大きく上回る記録となった。





