豊昇龍がチェルシー本拠地訪問に感慨「子どもの頃からファンだった」ロンドン公演から帰国
大相撲のロンドン公演(15~19日、英ロイヤル・アルバート・ホール)から横綱豊昇龍(26)=立浪=が22日、東京・羽田空港着の航空便で帰国した。
34年ぶりのロンドン公演は大盛況で、自身は大の里との横綱全勝対決を制し優勝。「素晴らしいことがたくさんあった。うれしいし、このまま11月場所に向けて頑張りたい」と九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)での活躍を誓った。
横綱として初の海外公演を終え「相撲が世界的に広がっている。頑張って、どんどん広げていきたい」と語った。観光も楽しみ、プレミアリーグ・チェルシーの本拠地スタジアムも訪問。元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏のファンだったといいい「子どもの頃からファンなのでうれしかった」と語った。
来年6月にはパリ公演が控える。「楽しみですね」と語った。





