青学大監督も大興奮 赤崎暁が「赤坂5丁目!ミニマラソン」で優勝 「選手が伸びるのは練習したときと彼女ができた時。まさに新婚ですから」と解説

 パリ五輪男子マラソン6位入賞で、9月のベルリンマラソンで2時間6分15秒の自己ベストで2位に入った赤崎暁が4日、TBS「オールスター感謝祭’25秋」に出演。恒例企画「赤坂5丁目!ミニマラソン」に出場し優勝した。

 6月に結婚した同じくパリ五輪女子マラソン6位入賞の妻・鈴木優花も「応援に駆けつけてくれて、コースのどこかにいるのかな」と明かした赤崎。一般女子から8分15秒遅れでスタートした。3周目でマラソンガチ勢で45秒前にスタートした猫ひろしを抜くと次々と前の選手を抜いていった。ラスト5周目の心臓破りの坂で先頭の雅久をとらえ先頭に立つと、猛スピードで一気に抜き去り、両手を上げてゴールテープを切った。

 正月の箱根駅伝を連覇した青学大の原晋監督は「アスリートが伸びる時はしっかり練習したときと彼女ができたとき。まさに新婚ですからね。いま一番伸び盛りの選手」「いい走りしてるな赤崎くん。マラソンの疲れも見えないな~」などと熱烈解説。優勝賞金30万円を手にした赤崎は「ちょっときつかった。どこに先頭がいるか不安でした」と振り返った。赤崎はスタート前に賞金獲得なら「奥さんと一緒に旅行に」と使い道を明かしていた。

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