SVリーグ開幕会見 大阪B・西田有志 代表活動“積極的休養”中のトレで「いくら動いても全く疲れない」
バレーボールのSVリーグ開幕会見が2日、都内で行われ、西田有志(大阪B)、高橋藍(サントリー)ら、各チームの代表選手が出席した。
今季、西田は日本代表に選出されていたが、“積極的休養”として代表活動には参加せず。個人の能力を向上させることに徹した。夏の間は、妻の古賀紗理那さんに紹介してもらったというNECの里大輔さんと、女子プロゴルフの宮里藍さんが世界ランク1位になった歳の専属トレーナーだった山本邦子さんとチームをトレーニングしてきたという。
2人をトレーナーとしてチームに招いたのは、「正解に近い(体の)使い方であるということを具現化してくれるトレーナーだった」から。「体の使い方が正しくなり始めているので、どれだけセットをやってもパフォーマンスは落ちない。いくら動いても全く疲れない」と手応えは十分だ。
SVリーグでは主将としてチームを率いて、サントリーと初戦を戦う。「もちろん非常に楽しみ。(相手は)勝ちを絶対に求めるチームだと思うがその中でも自分たちがどう成長していくのか、常に僕たちのチームは答えを求め続ける、持ち続ける。全員が良いモチベーションで戦えているので不安感はない」と力を込めた。





