安青錦が「技能賞」で新入幕から4場所連続三賞、“豊昇龍Vなら”「殊勲賞」も 隆の勝「敢闘賞」、伯桜鵬は千秋楽勝てば「殊勲賞」

 「大相撲秋場所・千秋楽」(28日、両国国技館)

 三賞選考委員会が両国国技館で開かれ、小結安青錦(安治川)が2場所連続2度目の「技能賞」を受賞した。安青錦は新入幕から4場所連続での三賞受賞となった。また、12日目に勝った対戦相手の横綱豊昇龍(立浪)が千秋楽で優勝した場合、「殊勲賞」も初受賞する。

 「敢闘賞」には、14日目の時点で11勝3敗の隆の勝(常磐山)が選ばれた。また、横綱大の里(二所ノ関)から金星を奪った伯桜鵬(伊勢ケ浜)は、千秋楽で7勝7敗から勝ち越せば「殊勲賞」を初受賞する。

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