閉幕の世界陸上 9日間の総入場者数は60万人超え 最終日夜も5万8723人 財団「夢の舞台を完成させることができた」
「陸上・世界選手権」(21日、国立競技場)
34年ぶりの東京開催となった陸上世界選手権は9日間の熱戦を終えた。東京2025世界陸上財団は大会期間中の入場者数が60万人を超えたことを発表。この日の朝セッション2万3575人、夜セッション5万8723人を加え、総入場者数は61万9288人(速報値)となったという。
財団は「今大会を目指して努力を積み重ねてきたアスリート、会場を熱く盛り上げてくださったファンの皆さま、献身的に支えてくださったボランティアの皆さま、大会運営に御協力いただいた関係者の皆さま、すべての方々に心からの感謝を申し上げます。多くの皆さまの力と情熱がひとつになって、この夢の舞台を完成させることができました」と感謝した。





