涙の予選敗退の北口榛花、一夜明け心境「休む時間は必要になりますが、また強くなって帰ってきます」「肘の悪化はなさそうです」【世界陸上】

 「陸上・世界選手権」(20日、国立競技場)

 前日の女子やり投げ予選で14位に終わり、2連覇を逃した北口榛花(JAL)が一夜明け、自身のSNSを更新。心境をつづった。

 今季は右肘の負傷もあり、復調途上での大会となった。予選では60メートル83にとどまり、決勝進出の上位12人に入ることができず、試合後には「長い休みは必要かもしれない」と、悔し涙を流していた。

 一夜明けた投稿では「ご声援ありがとうございました。決勝には届きませんでしたが、怪我をしたあと1番思い切れたのは皆さんの声援があったからです!」と声援に感謝。「1日経って、肘の悪化はなさそうです。休む時間は必要になりますが、また強くなって帰ってきます」と、再起を誓った。

 この日は、21時5分から決勝が行われる。「日本選手はいませんが、ずっと一緒に転戦してきてる大好きで素敵な選手たちがやり投げの魅力を解き放ってくれると思います!ぜひ推しを見つけてください」と呼びかけた。

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