110メートル障害・村竹ラシッド&野本周成 上々の準決勝進出 村竹「落ち着いて想定通りにレースができた」 泉谷駿介は落選

 「陸上・世界選手権・男子110メートル障害予選」(15日、国立競技場)

 男子110メートル障害予選で村竹ラシッド(JAL)と野本周成(愛媛競技力本部)は準決勝に進んだが、泉谷駿介(住友電工)は落選した。

 村竹が予選から魅せた。上々のスタートを切ると、後半にかけてグングン加速し、13秒22でゴール。3連覇中のグラント・ホロウェイ(米国)の隣のレーンで堂々と準決勝進出を決め「落ち着いて想定通りにレースができた」と胸を張った。8月に今季世界2位の12秒92をマークした金メダル候補。「次の通過が大事。決めたい」と意気込んだ。

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