世界陸上 福部真子&中島ひとみのネイルがすごっ!ド派手なキティちゃん「ギラギラにしていこな」同い年の決意→準決勝進出
「陸上・世界選手権・女子100メートル障害予選」(14日、国立競技場)
2大会ぶり2度目の出場の福部真子(29)=日本建設工業=が12秒92で5組4着に入り、タイム上位6人に入り、22年オレゴン大会に続いて準決勝進出を決めた。初の日本代表に選出された中島ひとみ(30)=長谷川体育施設=も、し烈な3着争いに加わり、12秒88の6組5着で準決勝進出を決めた。
2人に共通していたのはネイルだ。レース後、披露した指にはキティちゃんが描かれていた。派手なネイルは中島の気分を上げるものの一つ。世界選手権に向けて「キティネイルにした。同い年の福部真子と『ギラギラにしていこな』って話をしていた」と明かしていた。
大好きなキャラクターのハローキティのパーツをふんだんに乗せた勝負ネイルを施し、準備万端で臨んだレース。中島は「同級生の真子も準決勝に残った。全力の笑顔で楽しみたい」と準決勝を見据えた。福部も「出場できたことが奇跡みたいなもの。大事に走りたいと思っていた。準決勝では日本記録を狙っていけるようにしたい」と力を込めていた。





