世界陸上 ケニアの選手が中央分離帯で仰向けの衝撃シーン 気温30度&湿度80%の過酷マラソン「マサイも倒れる気候だなんて…」「湿度怖すぎる」

 「陸上・世界選手権・女子マラソン」(14日、国立競技場発着)

 36キロ付近でケニアのマサイが中央分離帯に座り、仰向けに倒れ込んだ。

 日本の小林香菜が入賞ラインをうかがう中、上位を走っていたマサイが突然、レースを辞めた。そのまま中央分離帯に座り込み、仰向けに倒れ込むシーンも。TBS系の中継では「熱中症のような症状が見られます」と伝えられた。

 スタート時点で東京は気温28度、湿度82%が計測されていた。午前8時過ぎには30度を超える予報も出ていた。前日の35キロ競歩に続き、スタート時間が30分早められた中、思わぬアクシデントになった。

 ネットも「マサイ族も倒れる気候だなんて…」「中央分離帯で仰向けになってるけど救護の人いけるかな?」「普通にヤバいでしょ」「マサイの戦士が熱中症で倒れてるの…」「マサイが止まってしまうほどの東京の湿度怖すぎるな」とつぶやいていた。

 さらに39キロ地点でウガンダのケサンが急激にペースダウン。懸命に足を動かすも、小林が抜いて7位に浮上した。

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