混合1600Mリレー 日本は8位入賞、3分17秒53
「陸上・世界選手権・混合1600メートルリレー決勝」(13日、国立競技場)
初の決勝に臨んだ日本は3分17秒53で8位だった。
予選から1走と3走を入れ替え、吉津拓歩、井戸アビゲイル風果、今泉堅貴、松本奈菜子の布陣で決勝に臨んだ日本。1走の吉津は7位のイタリアに食らいついたが徐々に引き離され、8位でゴールした。
日本はこの日朝の予選で3分12秒08の日本新記録で1組5着。2組目を終え、タイムで一歩及ばず予選落ちとなったが、直後に失格チームが出て、繰り上がりでの決勝進出が決まった。同種目は19年ドーハ大会から採用されたが、3大会目で日本にとって悲願の初決勝となった。





