競泳 瀬戸大也まさか…国内戦で予選落ち「来る前日にギックリ腰に」 国民スポーツ大会200メートル個人メドレー12位 2分4秒台で自己ベストから大幅遅れ

 成年男子200メートル個人メドレー予選を終え、引き揚げる瀬戸大也
 成年男子200メートル個人メドレー予選で敗退した埼玉・瀬戸大也のバタフライ
 成年男子200メートル個人メドレー予選で敗退した瀬戸大也(右)の平泳ぎ
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 「国民スポーツ大会・競泳」(13日、インフロニア草津アクアティクスセンター)

 男子200メートル個人メドレーが行われた。昨夏のパリ五輪代表の瀬戸大也(埼玉)が復帰戦に臨み、2分4秒72で12位となり予選敗退となった。パリ五輪では同種目で1分57秒21をマークしており、大幅に遅れた記録。首位通過した世界選手権代表の西川我咲(東洋大)は、1分59秒80で泳いだ。

 レース後に瀬戸は自身のインスタグラムを更新。「来る前日にギックリ腰になってしまい予選落ちでした。また出直します」と投稿した。

 瀬戸は、今季の日本代表選考会となった日本選手権(3月)をろっ骨の負傷などの影響で棄権。世界選手権連続メダル記録は「7」で止まった。自身のSNSでは「28年LA(五輪)目指して行くためにも心身ともにリセットしてまた強くなって帰ってきます」とつづっていた。

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