錦織圭、デ杯ドイツ戦とジャパンオープンの欠場を発表「残念ながら背中の状態が芳しくなく」35歳、ケガとの戦い続く【コメント全文】

 日本テニス協会は8日、元世界4位の錦織圭(35)=ユニクロ=が12日開幕するデビス杯ファイナル予選2回戦ドイツ戦(有明コロシアム)と、24日からの木下グループジャパンオープン(有明コロシアムなど)を欠場することを発表した。

 錦織のコメント全文は次の通り。「日本のテニスファンの皆さま 残念ながら、私の背中の状態が芳しくなく、東京で開催されるデビスカップ、木下グループジャパンオープン、ともに欠場することを決断いたしました。両大会とも、私にとっては特別な思いのある大会ですし、皆さまの前でテニスをお見せすることができないのがとても残念です。今は今後のツアー大会に復帰し、私のテニスがもう一度見せられるように、調整を続けたいと思います」

 錦織は5月のジュネーブオープンを腰痛で途中棄権して以降、試合から遠ざかっていたが、8月のシンシナティ・オープンで3カ月ぶりに復帰。しかし、その後の大会を肩の負傷で欠場すると、全米オープンも背中の負傷で欠場していた。

 デビス杯メンバーには錦織に代わり、坂本怜(IMG)が加わる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス