福部真子が世陸参加標準突破!12秒73で代表入り有力に 1週間前は0秒01届かず涙も執念激走
「陸上・ナイトゲームズ・イン福井」(16日、福井県営陸上競技場)
女子100メートル障害決勝が行われ、日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)が12秒73(追い風1・4メートル)をマークし、世界選手権参加標準記録(12秒73)を突破し、代表入りが有力となった。
ゴールした瞬間、タイムをみて興奮気味に目を見開いた。公認記録を確認すると、笑みを咲かせた。9日の実業団・学生対抗では12秒74でわずか0秒01で届かず、悔し涙を流しただけに、執念の突破となった。





