B2神戸に移籍した八村塁の弟・阿蓮 リーグ優勝誓う「ディフェンスもオフェンスも相手の脅威になる選手に」

 バスケットボールBリーグ2部(B2)の神戸が14日、神戸市中央区の本拠地「ジーライオンアリーナ神戸」で2025-26シーズンのクラブ方針発表会および新規入団選手発表会を行った。

 新加入5選手のうち、米プロバスケットボールリーグNBAのレーカーズに所属する八村塁(27)の弟、阿蓮(25)はB1群馬から加入。「B2優勝、その先のBリーグ・プレミア(26年開幕)も視野に入れていきたい」と、リーグ制覇を目標に掲げた。兄とはシーズンオフのトレーニングをともにしたと明かし「僕自身もNBAのファンで、開幕戦も見る。お互い頑張っていきます」と共闘を誓った。

 198センチの長身が武器のSF(スモールフォワード)。「チームの中心選手になりたい。ディフェンスもオフェンスも相手の脅威になる選手になりたい」と意気込みを語った。九里大和GMは「ポテンシャルは日本選手トップクラス。神戸のエースになるために覚悟を持っている選手」と、優勝請負人として期待を寄せた。

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