張本美和「自分を強くします」WTTチャンピオンズの結果報告し決意綴る 大会メディカルタイムアウトルール巡り涙の訴えが反響
卓球女子の張本美和(17)=木下グループ=が12日、自身のインスタグラムを更新。2回戦敗退に終わったWTTチャンピオンズ横浜の報告をつづり「日本のファンの皆様の前でもっと試合がしたかったです。来年は皆様の前でたくさん試合ができるようにこれからも頑張ります」と記した。
同大会の2回戦ではパリ五輪銅メダルの早田ひな(日本生命)との日本人対決に2-3で敗れ、敗退となった。最終ゲームに早田がとったメディカルタイムアウトを巡り、試合後に涙。早田のコーチが治療したことなどについて、大会のルールと対応に対して「あのメディカルタイムアウトにはすごくすごく疑問がある。最初は大会の方が治療していて、そこまでは何も言うことがなかったけど、途中から自分のコーチでもある方(岡コーチ)が治療した。大会の治療する方がいた中で、自分のコーチが治療したことはすごくすごく疑問。アドバイスもできるかもしれない。自分だってタイムアウトを取って『この人が医者です』と言えば自分のコーチでもあるお父さんにきてもらえたのかと(思う)」と語っていた。
悔しさの残る結果だったが、この日、インスタでは「自分を強くします」とつづった。





