松下知之と成田実生が「銀」 世界水泳、400m個人メドレー

 女子400メートル個人メドレー決勝を終え笑顔を見せる成田実生。銀メダルを獲得した=シンガポール(共同)
 女子400メートル個人メドレーで銀メダルを獲得しガッツポーズする成田実生。左は小堀倭加=シンガポール(共同)
 男子400メートル個人メドレー決勝 バタフライで力泳する松下知之。銀メダルを獲得した=シンガポール(共同)
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 【シンガポール共同】水泳の世界選手権最終日は3日、シンガポールで行われ、競泳決勝の400メートル個人メドレーで男子は2024年パリ五輪2位の松下知之(東洋大)が4分8秒32で、女子は18歳の成田実生(ルネサンス金町)が4分33秒26でともに銀メダルを獲得した。

 男子はレオン・マルシャン(フランス)が200メートル個人メドレーとの2冠を達成し、西川我咲(東洋大)は4位だった。女子はサマー・マッキントッシュ(カナダ)が今大会4個目の金メダルを獲得。小堀倭加(あいおいニッセイ同和損保)は7位だった。

 400メートルメドレーリレーで女子の日本(高橋、鈴木、平井、池本)は7位だった。米国が3分49秒34で世界新記録を樹立した。男子の日本(松山、谷口、水沼、松元)は予選落ちした。

 男子高飛び込みでパリ五輪銀メダルの玉井陸斗(滋賀・立命館ク)は492・55点で6位だった。

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