池江璃花子が50Mバタフライで準決勝へ 25秒63で全体7位も「すごく緊張して体に力が入らなかった」 平井瑞希も25秒64の自己ベストで

 「競泳・世界選手権」(1日、シンガポール)

 競泳女子50メートルバタフライ予選で池江璃花子が25秒63で8組2着だった。平井瑞希は自己ベストを更新する25秒64で9組4着。池江は全体7位で、平井は同9位で準決勝に進んだ。

 池江は100メートルバタフライでは準決勝敗退。平井は決勝で7位だった。

 予選を終えた池江は「久しぶりのレースですごく緊張して体に力が入らなかった」と苦笑いを浮かべたが「しっかり準決勝、決勝と上げられるレースができたと思う」と振り返った。

 25秒63のタイムについては「あんまり良くない」と自己評価。「25秒台前半では泳ぎたかったのでちょっと残念ではあるが、1本泳いでリラックスできたとは思う。準決勝をしっかり上げて決勝に残れるように。そこを意識して泳ぎたい」と話した。

 準決勝へ向けては「先行はされると思うので、とにかく落ち着いて。今日は若干後半力んでしまって、うまく泳げないなと思いながらだった。しっかり自分の思い通り、自分の理想の泳ぎさえできれば必ず良い結果が出ると思うので、とにかく落ち着いてレースをしたい」と意気込んだ。

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