休場の翔猿が診断書公表「右肘関節亜脱臼、右肘内側側副靱帯損傷、変形性肘関節症」

 「大相撲名古屋場所・13日目」(25日、IGアリーナ)

 東前頭6枚目の尊富士(26)=伊勢ケ浜、東前頭7枚目の翔猿(33)=追手風=が休場した。6日目の取組で右上腕部を痛めていた尊富士は5勝7敗、翔猿は3勝9敗だった。それぞれと対戦予定だった新入幕藤ノ川、美ノ海は不戦勝で、ともに勝ち越しが決まった。

 翔猿は日本相撲協会を通して診断書を公表。診断名は「右肘関節亜脱臼、右肘内側側副靱帯損傷、変形性肘関節症」だった。その上で「上記疾患にて令和7年7月25日より、約4週間の安静加療を要す。令和7年7月24日の取り組みで受傷。同7月25日当院初院。上記と診断いたしまいた」記された。

 尊富士の休場は昨年名古屋場所以来で4度目。翔猿の休場は昨年春場所以来で3度目。

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