「こういう余計なことはやめてほしい」熱戦の名古屋場所、異例の手拍子&コールが波紋 元NHKアナが苦言「なんで相撲場でこういうことを」SNSも「手拍子するまで民度が…」
熱戦が続く大相撲名古屋場所で、12日目の結び、大の里-一山本で観客の行動が波紋を呼んでいる。優勝戦線を占う両者の一戦は一山本が前に出て、大の里が引く形となり、際どい一番に。一山本に軍配があがり物言いがつき、取り直しに。物言いの長い審議が続く仲で観客からは手拍子と「もう1回」のコールも巻き起こった。
館内を包んだ異様な雰囲気に、元NHKアナウンサーの藤井康生氏は自身のYouTubeチャンネル「藤井康生のうっちゃり大相撲」で「こういう余計なことはやめてほしいですね。なんでこういうことを相撲場でやるんですかね。ちょっと聞いてられないですね。ダメですよ。もう一丁という気持ちは分かりますけど」と、苦言を呈した。SNSでも「とてもじゃないが、目も当てられなかった。手拍子するまで民度が落ちたのか」、「何なの今日の手拍子 相撲協会はもう少し厳しく対応した方が良いと思う」、「手拍子もコールもやめてほしい」との声が上がっていた。





