伯桜鵬 激闘→ざんばら頭に「ビックリ」 連日の上位撃破で5勝目「上位が嫌がる攻めができれば」

 「大相撲名古屋場所・9日目」(21日、IGアリーナ)

 熱戦で大銀杏がほどけ、取組後はざんばらになる珍事が発生した。伯桜鵬が霧島を押し出した後「ビックリした。違和感があると思ったら、ほどけていた」と振り返った。4度目で立ち合いが成立し、低く当たって相手のいなしをしのぎ、飛び込んだ。

 初金星だった大の里から、連日の上位撃破で5勝目。「上位が嫌がる攻めができればチャンスはある。それを続けながら地力をつけたい」と誓っていた。

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