22歳・望月慎太郎 四大大会で初勝利 日付またいで逆転「難しい試合を勝ち切れたのが一番よかった」
「テニス・ウィンブルドン選手権」(1日、ロンドン)
シングルス1回戦が行われ、男子で望月慎太郎(22)=木下グループ=は四大大会で初勝利を挙げた。
予選を突破して2大会ぶり2度目の出場となった22歳の望月は日付をまたいで逆転勝ちした。2019年ウィンブルドン・ジュニア選手権男子シングルスで日本勢初優勝を果たしたホープは、四大大会初勝利を手にし「苦しく、難しい試合を勝ち切れたのが一番よかった」と充実感に浸った。
2セットを連取された後に追いつき、日没順延に。最終セットは得意のネットプレーを生かして流れを渡さず、7-5で競り勝った。





