バレーボール 新理事の柳田将洋の選定「協会の一員として参画していきたいと」
日本バレーボール協会は25日、オンラインで臨時理事会を行い、同日付で川合俊一会長(62)を再任した。また、副会長に金川裕一氏(66)、須藤実和氏(61)、専務理事および業務執行理事に國分裕之氏(67)、業務執行理事に内藤拓也氏(57)と灰西克博氏(52)、事務局長に村上成司氏(60)を選定した。
また、新理事として元日本代表で現役の柳田将洋(東京グレートベアーズ)が新任された。選定に至った経緯を国分専務理事は「アスリートの声を取り入れるべきだろうと(声があった)」とし、「今回選ばれた柳田さんはアスリート委員会の委員長。現役ということで『理事会に参加できないのではないか』、『いろんな制約があって競技生活に問題がないか』ということもあり、本人を推薦する前に推薦者が確認した。その中で、現役をしながらアスリート委員会の代表として協会の一員として参画していきたいとご意志がありましたので今回の選定に至った」と説明した。





