全柔連新理事に井上康生氏 中村会長「国際柔道の動き情報共有して対策」

 全日本柔道連盟が24日、評議員会と臨時理事会を開いて役員改正を行った。日本男子前監督で、国際柔道連盟(IJF)の理事にも就任している井上康生氏(47)が、常務理事に選ばれた。任期は2年。

 都内の講道館では、再任で2季目を迎えた中村真一会長が会見に出席。井上氏について「IJFの理事に就任して、山下(泰裕)さんの後任。全柔連としてもバックアップしていくということで起用した。国際関係においてIJFの理事として、国際柔道の動きに大きく関わってくる。そういう情報は全柔連と情報共有して、必要な対策を全柔連のメンバーと議論し、対策につなげていきたい」と期待を寄せた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス