有森裕子氏が新会長の最有力候補 日本陸連、就任なら女性初
日本陸上競技連盟の今月の役員改選で、尾県貢会長(65)が退任し、女子マラソン五輪メダリストの有森裕子副会長(58)が新会長の最有力候補となっていることが4日、関係者への取材で分かった。5日の理事会で新理事候補を承認し、今月下旬の評議員会で正式に新理事を選出。その後の理事会で新理事による互選を行う。
就任すれば女性、五輪経験者では初の会長となる。
岡山県出身の有森氏は女子マラソンで1992年のバルセロナ五輪で銀、96年アトランタ五輪では銅メダルを獲得。2021年に日本陸連副会長に、23年には世界陸連理事にも就いた。
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