元琴錦が元白鵬の協会退職を残念がる「貴乃花じゃないけれど、協会にとって良くないこと」
大相撲の朝日山親方（元関脇琴錦）が２日、宮城野親方（元横綱白鵬）の日本相撲協会退職報道を受け、報道陣に対応。「本当に辞めちゃうの」としながら、「辞めてほしくないけれど、本人が決めることだから」と残念がった。同じ伊勢ケ浜一門として親交が深かっただけに「貴乃花じゃないけれど、協会にとって良くないこと。あってはならない」と嘆いた。
この日は国技館で臨時理事会、協会員研修会が行われた。臨時理事会では、宮城野親方の６月９日付での退職届を受理することが決まった。
協会員研修会では八角理事長（元横綱北勝海）の講話に続き、識者によるＳＮＳ発信の危険性、力士の品格について、をテーマに親方、力士らに講演を行った。
