張本美和も8強敗退 中国の世界2位・王曼昱にストレート負け 早田、大藤も中国勢に苦杯 日本勢の4強入りは伊藤美誠のみ、準決で孫穎莎と対戦
「卓球・世界選手権」(23日、ドーハ)
女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク6位の張本美和(16)=木下グループ=は、世界ランク2位の王曼昱(中国)に0-4のストレートで敗れ、8強敗退となった。
準々決勝には日本勢4人が出場し、全員が中国選手と対戦。伊藤美誠(スターツ)が世界ランク4位の王芸迪(中国)を4-1で下し、シングルスで初のメダルを確定させた。早田ひな(日本生命)は世界ランク3位の陳幸同(中国)にストレート負けで2大会連続メダルはならず。世界ランク8位の大藤沙月(ミキハウス)は世界ランク1位の孫穎莎(中国)に1-4で敗れ、8強敗退となった。
伊藤は準決勝で大藤を破った孫穎莎と対戦する。





