大相撲 元大関貴景勝の湊川親方「40キロ弱」激ヤセに会場ざわつく「意図的に減らしているわけではない」トークショーで激白
「大相撲夏場所・5日目」(15日、両国国技館)
元大関貴景勝の湊川親方が両国国技館内の相撲博物館でトークイベントに臨み、力士時代から「40キロ減」になったことを明かした。
登場するとあまりの激ヤセぶりに会場がざわついた。集まったファンとは、質問を募集する形で交流。SNSでたびたび話題となっている“激やせ”について問われると、「40キロ弱ぐらい落ちて、今は130キロぐらい」と衝撃告白した。
現役中はストイックに体を作っていた湊川親方。「もともと食が強くない。気を抜いてしまうと体重が減っていた」と意識して食事をし、朝と夜に体重計に乗るなど管理を徹底してきた。
引退を発表した24年9月の秋場所からは親方として後進育成に励み、食事の量は激減。この日のトークイベントの登場時は、会場がざわめくほどの豹変(ひょうへん)ぶりで、「意図的に(食べる量を)減らしているわけではない。現役と一番変わったことは、無理してご飯を食べなくて良くなったことです」と笑顔で話した。





