サントリー ACL8強 高橋藍は途中で交代「プレーに問題ないが大事を取って」

 「バレーボール男子・アジア・チャンピオンズリーグ、サントリー3-0アクトベ」(13日、パナソニックアリーナ)

 1次リーグが行われ、A組のサントリーはアクトベ(カザフスタン)を3-0で下して2連勝。同組1位で8チームによる決勝トーナメント(15~18日・島津アリーナ京都)に進出した。

 高橋藍は勝利の瞬間、コートにはいなかった。1次リーグ1戦目のクイーンズランド(オーストラリア)戦で左足首を痛めたため、大事を取って第3セットはベンチに。それでも「誰が出ても点を取れる。サーブで崩し、ブロックで仕留めることもできている」とストレート勝利に手応えを深めた。

 ともに1勝ずつで迎えた最終戦。第1セットはスタートから4連続ポイントでペースをつかみ、第2セットも高橋藍の2連続ポイントなどで25-16と連取。第3セットは高橋藍を“温存”しながら、あっさり勝利した。

 圧勝でA組1位通過を決め、15日からは決勝トーナメントに挑む。高橋藍は左足首の状態について「プレーに問題ないが、大事を取って交代した」と説明。SVリーグ王座を勝ち取った今シーズンを、アジア王者のタイトルで締めくくる。

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