青学大・原晋監督 X投稿でメンバー変更作戦バレる「情報バーッと広がって」と反省

 青山学院大陸上部の原晋監督が11日、日本テレビ系「メシドラ」で、過去の箱根駅伝での大失敗を打ち明けた。

 この日は原監督が青学大陸上部の寮がある町田を案内。部員も監督もよくいくという「アッチャー」というインドカレー店へ行った。

 店名にちなみ「アッチャーと思った話」を聞いていったが、そこで原監督は箱根駅伝での大失敗話を披露。22年の98回大会で原監督は1通のXを投稿。ユニフォームとタスキの写真で応援を呼びかけるものだったが、問題はこのタスキ。

 原監督は「駅伝の前日、前々日にタスキに全員が名前を書く。1区から10区まで順番に書いて、補欠、その他の部員、スタッフも。Xに1月2日の朝に投稿したんです」と説明。するとすぐにスタッフから「X、消して下さい!」の連絡が。

 「復路、メンバーが変わる作戦を伏せていた。でもそこ(タスキ)には正しく並べていて。青学の復路、替わるんだとバーッと情報が広がって」と、1区から10区まで走る選手が順番に名前を書いていたことから作戦がバレてしまったという。

 「Xを消してと言われたが、いったん流れちゃったらもう拡散。あっちゃーって」と苦笑い。これにはもう1人のゲストで、箱根駅伝を走った経験もある俳優の和田正人が「それ、覚えてます。原監督やっちまったなって」と笑っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス