“韓国女子バレー界の伝説”が現役引退 チームアドバイザーとして第2の人生を始動
バレーボール女子の元韓国代表エースで、Vリーグ・JTなどにも所属した“韓国女子バレー界の伝説”である金軟景(キム・ヨンギョン)が、2024ー2025シーズンを最後に現役を引退。“第2のバレー人生”をスタートさせたと7日、現地メディアのインサイトなどが報じた。
金はかつて「引退後も、バレーに関わる仕事がしたい」と明かしており、所属チームであった興国生命ピンク・スパイダーズは金の願い通り、非常勤顧問の役割であるアドバイザーに任命した。
金は初業務として、同チームの新監督に就任した吉原知子氏とともに、トルコ・イスタンブールで行われた外国人選手トライアウトに参加。選手たちのサーブやレシーブなどを、注意深く観察したという。
同メディアは、新たな環境にまだ不慣れな吉原監督に、金が自身の幅広いネットワークを活用し、外国人選手の選抜に関する、重要なアドバイスを提供するものと期待されると伝えた。




